「なんで泣いているかわかる?」と彼女に言われたら「そんな質問させてごめんな。」と抱きしめるのが正解らしい (日記10月)
・VALORANT
最近はVALORANTという対人ゲームにハマっています。対人ゲームは勝敗が明確に分かれるので中毒性が高いです。
僕はそのガチ感というのが対人ゲームの魅力だと思っているのですが、それと同時に負けた時のイライラも尋常じゃなく、マナーの悪い人とマッチしたり、理不尽な負け方をすると普段温厚な友達も全員バーサークゴリラ状態となりコミュニケーションもギスギスしてしまうという欠点があります。
その日は野良マッチの仲間にいたセージとレイズが喧嘩して僕のチームは崩壊しました。僕はオーメンを使っていました。マップの隅っこで「悪夢の幕開けだ…」とぐちぐち呟いていました。
またこれとは別にチームとしての仲間意識が限界突破して「こいつになら背中を安心して任せられるぜ!」という味方にマッチングしたりもします。
対人ゲーム界隈全体に言える事なんですけど、”スポーツ”なんですよね。ゲームがスポーツ化してオタク達もスポーツで活躍できるというのはまやかしで、実際のところはバスケやサッカーをやっていたであろう人間がボールをコントローラーに変えて遊んでいるというイメージが僕的には強いです。男女が公平にバトルできるスポーツというのは結構革新的で良いですよね。
僕もほどほどにやります。ほどほどにやってくれる方が読者にいましたら、誘ってやってください。
・Vtuber
皆さんはYouTubeではどんな動画を見るでしょうか。
僕たちの世代といったらちょうどテレビからYouTubeにエンタメが移り変わる世代でして「YouTubeで何見てますか?」という質問は好きな食べ物を聞くぐらいには当たり前の会話デッキの一つとなっています。
(あ!あの人見てるんだったら話が合いそう)(あぁ...ああいう系が好きな感じかぁ、苦手なタイプだ…)等、YouTubeで何を見ているかでその人の大体の印象まで決まってしまうのではないでしょうか。好みは人それぞれですが。
僕はというと料理お菓子動画、イラスト作曲動画、そして1番見ているのが恐らくVtuberです。
特に月ノ美兎が好きで、エッセイ集を買ったりするぐらいには好きです。僕はこういうラジオ雑談とか一発撮りのクソゲー企画何かが大好きなんですよね。委員長のおもしろい人間でいたい。新しい事を常にしていたい。という考え方、素敵。
白銀ノエルのASMR配信もハマっていて全コラボ見ました。特にマリン船長とのコラボが好き。
僕はASMR配信が元々好きで、あまりに好きすぎてDV彼氏に殴られるという女性向け音声にハマっていたこともあります。どういうことでしょうか。
最近少し高めのノイズキャンセリングイヤホンを買った事で、イヤホンをつけASMR動画を再生するだけで現実遊離感を極限まで高めることができます。キモいね♪
「耳を塞げば心も塞がるんだ...嫌な世界を見なくて済むからね。」(碇シンジ)
後は兎鞠まりも好きです。
女の子より女の子とはよく言ったもので、自分の中では正体も美少女という事にしています。
しかしネットでは、兎鞠まりはおじさんが美少女になっているのを見て楽しむという意見が多数派なので、僕のように「これはもう女という事にして見よう」という人間が過激派という事になるようで、悲しいですね。ドッキリの企画はVtuber史上でもトップクラスで面白いと思っています。
・白い砂のアクアトープ
という沖縄が舞台のアニメを見ています。
P.A.WORKSが手掛けるアニメは安定感があって良いですね!
僕は地元である沖縄が全然好きではないんですけど、その僕でも「沖縄って素晴らしいな」と思えるような雰囲気を感じられてとても良いです。
しかし、実際僕の周りの地元の友達にこのアニメを見ている人間は一人もいなく、東京にいる友達と語り合っているので、せっかく地元を舞台にしてくれているという特別感が一切感じられなくて悲しかったです。まるで自分にだけ見えているバグのような感覚がありました。
・さよならを教えて
をプレイしました。
もうかなり有名で、ストーリーに関して今更僕が語ることも特にないんですけど、田町まひるというキャラクターの絶妙に人の劣情と嗜虐心を煽るような声が好きなんですよね。
「となえの『あの性格』は、一種の悟りから来たものなのだろうか?
彼女の享楽的な姿勢、物事に動じないふてぶてしさ・・・
ふとしたことで、人間は簡単に死んでしまう。死んだら、それで終わり。
どんなに立派な人間も、死んだらそれまで。
どんな努力も、豊富な経験も、立派な主義主張も、死の前では無力」
すごく良いですよね。
僕も最後には死という絶対が待っているのなら、それまでの歩み何かどうでもよいのではないかと思うことがよくあります。それはそれはとても心が落ち着くんですよね。死が救う心というのもあるわけですので、みんな好きに生きたっていいんですよ。やりたいことをやればよいのです。最後にはどうせ死ぬ、それは救いですね。